Q. 住宅を新築するのにどれくらい日数が必要ですか?
A. 工事着工より完成まで約6ヵ月~の期間を頂いています。私たちが造る住宅はプレハブの
ように現地で組立てる工法ではありません。土台を組み屋根・壁を造り内装工事とほとんどが
現地での作業となります。またWB HOUSEは、工事内容の精度には特に気を遣います。
このようなことをふまえ約6ヵ月~の工期は妥当だと考えています。住む人の健康と財産を
守る住まいづくりはじっくりと確実に行いたいものです。
Q. 通気断熱WB HOUSEをわかりやすく教えてください。
A. 通気=夏の涼しさ / 断熱=冬の暖かさ、W=ダブル(空気と湿度) / B=ブレス(呼吸)日本には四季があり、また梅雨もあります。高温多湿な環境に順応できる家づくりは昔ありました。土葺きの屋根に土壁の家です。土が空気を入れ換え、湿度をコントロールしてくれていました。WB HOUSEの技術で土に換わる材料を用いて、これに冬の寒さを軽減する断熱を加えたのがWB HOUSEの通気断熱です。また大がかりな機械設備を使用していませんのでランニングコスト
やメンテンスの点でも非常にすぐれた工法です。
Q. 小さな子どもがいます。安全な住まいのポイントは?
A. 安全に家族を守る家づくりは造り手側の責任です。そして家を長持ちさせることも同じです。今、日本ではシックハウスやぜんそくなど、住環境が原因となる病気がたくさんあります。特に小さなお子様には目に見えない空気環境を整えるのが一番重要だと考えています。温度・湿度のコントロールは家の寿命にも関係しています。
子どもたちがいつまでも笑顔ですごせる住環境・機械設備ばかりに頼らずに暮らせる家づくりがありますので是非ご相談ください。
Q. バリアフリー工事とはどういうことですか?
A. 「バリアフリー」とはバリアとなるものを取り除き、生活しやすくすることを意味します。
住宅においては段差をなくす、廊下の幅を広げる、床を滑りにくくする等です。私たちも家づくりにおいては積極的に取り入れています。
Q. 生活をしながらリフォーム工事は進められますか?
A. リフォームの内容にもよります。特に水回りのリフォームは多少の不便な期間は避けられないですが、できるだけお客様の事情などを考慮した上で工程などを進めています。
Q. 構造材の種類や工法・耐久性等について教えてください。
A. 住宅においての構造は基本的に木造在来工法です。それに通気断熱を組み合わせしたのがWB HOUSEです。構造材は国産杉・桧を使用しています。特に紀州材の中でも龍神地方の木をよく使用しています。この地方の木は「龍神材」として商標登録もされているブランド材です。いつも良材を提供してくれています。
住宅の耐震性は法規上の計算や保証会社の検査も受けております。特に大がかりな耐震部材に頼るよりしっかりとした木材で組み上げ、住宅内部(住宅壁体内)の結露をなくすことが何よりの耐震につながると考えています。