こんにちは!
梅雨真っ只中なので雨ばっかりですね。
そして台風3個も日本付近に向かっています!
来週中ごろ以降影響出そうな予報ですね 気を付けたいです。
以前台風予報サイトを調べたことがあったのですが、
中でもヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)はかなり先の台風情報がシミュレーション化されています。
はるか遠くに発生した台風の発生段階からよくわかる最強の台風情報です。
スーパーコンピューターの精度すごいですね。
慣れると簡単にアジアの情報へ入れますよ。
仕事に趣味に使えそうです!!
本題は... そう福祉住環境リフォームですね。
わかりやすく言うと
要介護 要支援に認定されている方が
住宅をリフォームして住みやすくしよう、
そしてその費用の一部を申請して支給してもらう制度。(説明かんたん過ぎですね)
【手続の主な流れ】
1.担当のケアマネージャーさんに相談(なければ行政機関)
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2.申請書類の提出
支給申請書(ご本人、ご家族)
住宅改修が必要な理由書(ケアマネージャーさん等)
工事費見積書(施工業者)
工事場所の図面、写真(施工業者等)
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3.工事施工 完成
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4.工事完了の報告
工事費用の領収書の提出
行政機関の確認
工事場所の完成写真
地域により多少の違いはあるでしょうが上記が一連の流れになります。
※工事金額の支給限度額は20万円までで、そのうち9割(18万円)が保険で支給されます。
例えば工事費用 5万円の場合 支給額は45000円 自己負担は5000円になります。
〃 30万円の場合 支給額は18万円 自己負担は12万円になります。
(概算ですが、手すり5か所
開き戸の引き戸への変更1か所
段差解消2か所 で12~15万円ぐらいですね。)
※リフォームの内容 種類は
1.手すりの取り付け
2.段差の解消
3.滑り防止のための床材の変更
4.開き戸を引き戸等への変更
5.和式便器を洋式便器に変更
6.上記の工事に付帯して必要となる工事
※介護保険における福祉用具の貸与や購入費の支給もありますね。
西野住建でも今まで多くの福祉住宅改修にも携わってきました。
役場の方やケアマネージャーさんとの打ち合わせから図面作成 現場施工 写真提出などをいつもさせていただいたりしています。
実は私、福祉住環境コーディネーターという資格(2級)をもっています。
手摺1本で生活が変わる 床の段差解消でリスクがなくなる等今まで住宅改修で経験してきたことをこれからも活用していき、必要とされるコーディネーターでありたいと思っています。