2大レジェンドの寿
こんにちは、西野です。
和歌山の寒波は中休みでしょうか、春の気配を感じるほどの青空です。
今日の現場は白崎海岸の近くで綺麗に眺められました。

少し私の懐かしい話を、私が中学生の頃、兄や従姉妹の影響から黒人音楽にのめりこみ、今だに私の音楽のルーツはソウルやR&Bです。
18の時ブルースの2代キングが来日した時、ステージに出て最初の弦を弾いた瞬間全身に電気が走ったのは今でもはっきり身体が覚えています。
今まで何千回と思い出した事でしょう。
その頃テレビで見たシカゴブルースフェスに大阪から乗り込んだ彼等の演奏に痺れました。
その彼がこれまたとんでもないピアニストを連れて和歌山に先月来ました。
あの変わらないダミ声何年振りに聞いたかなぁ。
懐かしくてでも歳とったよなぁが率直な感想ですね。古希だそうです。

また話しは変わりますが、先日現場である職人さんにこう言われました。
『この現場で最後にしてもいいかなぁ』
いやーショックでしたね。
数年前からなんとなくわかってはいたんですが、、、
私が住宅の仕事を始めた頃からの仕事の先生です。
現場の事全般、そして様々な知識を持ってられる方です。
何事も奥深くまで探求されてる方なので、何を聞いても正確に教えてくれます。
ほんとにいろいろな事学びましたよ。
毎年奥深い山で撮った素敵な花の年賀状を届けてくれました。

Nさんこちらは77歳喜寿です。
おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
これからは大好きな山登りと、歴史の探求をゆっくり楽しんでくださいね。
